会社コラム

不動産売却を成功に導くポイントって何?

不動産売却を成功に導くポイントって何?

不動産売却を成功に導くポイントって何?

 

不動産の売却を決めた時、まずは不動産会社に相談することが多いと思いますが、不動産会社の先に購入希望者(買手)がいることを忘れていませんか?売りたい物件の魅力やおすすめのポイントが買手に伝わらなければ、なかなか購入に至りません。

大切なのは不動産会社の担当者に物件の特長をしっかり説明することです。

担当者がそれを購入希望者に伝えることで、「この物件なら購入したい」と気持ちを動かすことができます。

ここでは、不動産売買のプロフェッショナルであるアールフィールズが、物件売却のポイントをお話したいと思います。

 

 

ポイント 1 基本スペックを伝えて他物件と比較しやすくしましょう

 

不動産を購入する際にまず知りたいのは基本的なスペックだと思います。広さ、間取り、築年数、構造、耐震性能、最寄り駅、徒歩分数、周辺環境など、他の物件と比較するための情報は不可欠です。電話での相談を受けた時点で弊社は不動産売買のプロとしてわかる範囲での魅力を考えています。所有者だからこそわかる、お持ちの不動産の魅力を担当者に伝えましょう。

 

 

ポイント2 購入後の生活をイメージしてもらいましょう

 

基本スペックに関する情報を定量的情報といいますが、もう一つ大切なのが定性的情報です。定性的情報とは、この物件を購入することでこんな快適な暮らしができる、こんな楽しい生活が待っている、というような「生活イメージ」だと考えればよいと思います。「駅に近いので通学、通勤に便利」、「リビングが南向きなので明るく過ごしやすい」、「スーパー、コンビニなどが近くにあるので暮らしやすい」など、購入希望者が生活をイメージしやすいような情報を伝えることで、物件購入の意欲が高まり、よい条件での売却に繋がります。

 

ポイント3 不動産会社とタッグを組んで一緒に販売しましょう

 

不動産売却は不動産会社に任せるのではなく、タッグを組んで一緒に販売する気持ちでいるほうが成功確率は高まります。担当者とよくコミュニケーションを取って買い手となるターゲットが分かれば、どのようなポイントが売りになるのかより明確になりますよね。物件の魅力や特長を存分に伝え、適切な案内をしてもらい、購入希望者に「こんな風に暮らしたい」と思ってもらえれば、不動産売却は成功したのも同然です。不動産を売却する時は、担当者にご自身の物件に対する思いを伝えていただきたいです。

 

ポイント4 売却するタイミングに気をつけましょう

 

転勤や就職、進学で引っ越しが増える2~3月、8~9月が一番契契約の成立しやすい時期だといわれています。ですので、この時期にタイミングを合わせて売却を考える方もたくさんいらっしゃいます。しかし、タイミングばかりを意識して焦ってしまうのはよくありません。準備ができていなければ、物件の魅力をアピールできずに上手く売却できない可能性があります。タイミングを頭に入れながら同時に準備も進めていくこと方不動産売却のコツです。

 

ポイント5 不動産会社に希望売却価格を伝えましょう

 

物件をできるだけ高く売りたいと思うのは当然です。複数の不動産会社に相談し高めの希望売却価格を伝える方も多いのですが、残念ながら希望額で売れない可能性もあります。売却後の生活のこともありますし、手元にいくら残したいのかということも頭に入れて、売却額の最低ラインを伝えることも大事なポイントです。ただし売れ残りが長く続くと物件の魅力がないと市場に判断されることもあります。ですので、売却期間と希望価格のバランスも担当者とコミュニケーションを取りながら考えていきましょう。

 

上記の5つのポイントを踏まえると大手不動産会社の営業担当だから安心というわけではなく、地域での実績を詳しく説明することができ、管理経験が豊富で物件の価値、売却時のネックなども正直に教えてくれる信頼できる営業担当を見極める必要性が分かります。

 

アールフィールズは不動産売買のプロフェッショナルです。松戸市周辺の不動産売買経験豊富なスタッフがお客様と購入希望者との懸け橋となります。お客様の気持ちに寄り添ってご対応させていただきますので、不動産売買は当社にお任せください。